寺院名称 | 佛國山・地蔵院・正定寺 |
宗旨・宗派 | 浄土宗 |
所在地 | 〒525-0034 草津市草津三丁目11-39 |
概要 | 文献によると弘治天(1555)年 今から約460年ばかり前に寺に大火事があり、建物、仏像、諸記録のことごとくを焼失した。そのため開基の年代、開祖の名前等全てが不明である。『栗太郡史』にも「委細不明」と記されている現在の住職が第三十三世であることから、送検は500~600年前かと推測される。また創建当初は何宗であったか定かではないが本堂に現存する木製の簾の記録によると安永6(1777)年11月14日に念佛道場を開くとあり、この時より浄土宗に開宗したと思われる。国史跡の草津宿本陣(木屋本陣…田中家)も当時の檀家であり、境内墓地には田中家代々の墓石が約50基現存する(現在は消滅した田中久蔵本陣の墓もある) 以上歴史と伝統の寺であるが、現在は寺院の定例法要の他に次の様な行事を開催し、檀家さん以外にも広く門戸を開いている。 ①A(明るく)-T(正しく)-N(仲良く)コーラスサークル ②A-T-N茶道サークル ③写経会(毎月第3土曜日の10:00〜) ④平和念仏の集い(毎月25日の13:30~) |
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